株式会社赤羽金属製作所
製造技術 |
高品質、高効率、低コストを、創意工夫と技術力で実現します |
厚木工場工程紹介動画 |
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順送プレス |
順送プレスは全自動プレスとも言います、多くの工程が連続した一つの金型となっています。 60〜400tのバリエーションの中から、最適な設備を選択し、お客様が要望されている製品を量産しています。 材料を投入すると、「どこを切っても金太郎あめ」のように同じ製品が!全自動で!連続して!生産されます。加工された製品は、工程内検査を行い品質保証しています。 |
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単発プレス |
単発プレスは15〜60tのバリエーションの中から、最適な設備を選択し量産しています。 順送プレスと違い、工程毎に金型を設定し!工程毎に製品の形状を変え!工程毎にオペレータが付き!生産されます。加工された製品は、工程内検査を行い品質保証しています。 |
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スポット溶接・プロジェクション溶接 |
スポット・プロジェクション溶接は、抵抗溶接機を使用し製品の一部分を溶かし接合しています。 溶接工程も同様に、工程毎に治具を設定し!工程毎に製品の形状を変え!工程毎にオペレータが付き!生産されます。 また、全自動(ロボット)アーク溶接機により少量生産から多量生産、人が作業しにくい部位への溶接まで幅広く対応しています。加工された製品は、工程内検査を行い品質保証しています。 |
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切削加工 |
旋盤やフライス盤等の切削機械に刃物を取り付けて、刃物または素材の回転を行って対象物を削り、目的の形状にする加工方法です。素材の大きさに合わせて使用する切削機械も変わり、また微細な加工には高速回転の可能な切削機械を使用して熟練作業者自身の腕による繊細な加工と機械のプログラム技術による自動加工によって精密な加工を実現しています。 NC旋盤2台、汎用旋盤1台、卓上旋盤6台を稼働し丸棒材、パイプ材、プレス加工品などの旋削、孔加工、ネジ切加工等を行っています |
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組み立て |
部品群の組立作業や孔部へラバーの貼付、シールの貼付等、機械だけでは実現できない細かな手作業の部分を担当しています。 |
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出荷検査 |
量産部品を良い状態でお届けするための最終チェックが「出荷検査」になります。 長い工程を経てできた製品の最終チェックです。 |
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一時保管・出荷 |
製品は一時保管されます、高さを決め!直角平行に置き!置き場所を決め!お客様の納期に合わせ出荷準備されます。 トラックヤードの車に製品を積み込み、お客様へお届けします。 |
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金型メンテナンス |
製造工程で使用する順送金型!単発金型!溶接治具!は500を超える数を保有し常に最適な状態にしておく必要があります、それが品質保証となります。 最適な状態を維持するため、メンテナンスの項目を決め定期的に行っています。 |
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品質管理 |
一時的な生産数の増加や、製品の型番によって微妙に異なるパーツの供給などにも、赤羽金属製作所はスムーズに、スピーディーに
対応していきます。これらを可能にしているのが、独自のロット管理システム。そして各工場同士の連携や協力企業とのネットワークを駆使して、 迅速に量産体制を整えています。また、赤羽金属製作所は、精密測定器を駆使するなど、品質の管理体制も万全。製品のクオリティを維持しながら、ユニット単位の一貫生産から少量多品種のパーツまで対応していきます。 |
金型/試作品製作
− 技術部 |
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主な取り組みとして以下の活動しています。 ・プレス金型製作(単発型・順送型・試作型) ・組み立て治具製作 ・検査治具製作 ・試作品の製作 プレス金型製作時(外注製含む)は、「量産工法会議」によって当社品質管理部・製造部他関係部署による過去トラブルなどを審査され、要求事項に沿った金型のみを量産加工で使用するような手順が確立されています。 金型トライについては、過去トラブルの経験を蓄積し再発防止の標準としてまとめた自社規格「金型検証評価書/未加工・誤加工防止チェックリスト」に沿って進められ、常に標準化された品質・作業性・安全性のプレス金型を生み出しています。 組み立て及び検査治具については、担当部署からの要求に合わせて設計製作を行ない、「治具検証評価書/条件設定表」での管理を基に、作業者の負担にならない様な仕様に努めています。 試作品の製作には、お客様との打ち合わせを基に量産性を考慮した製品設計に結び付く提案をさせて頂いております。 |
金型 |
・単発型(タンデム加工) 単発型とは手作業にて材料を金型へセットし、1工程のみを加工する方式を呼びます。製品が完成するまでに、数工程異なった型を使用して作業を行ない完成となります。 |
・順送型(プログレッシブ加工) 順送型とは一つの金型内に複数の加工工程を等間隔で組み込み、帯状の材料(コイル材)を使用してつながったままの状態で金型内の各工程にて順次加工していく方式を呼びます。 金型から出てきたものは完成形状(条件により異なります)になります。しかし各工程を材料内でつなげておく必要がある為、一般的に材料歩留まりが悪くなるデメリットが有ります。 |
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CAD・CAM |
金型や試作部品の設計に各種CAD・CAMツールを使用しております。 ・CATIA V5 ・Solid
works 2019 ・3D QuickPress V6 ・3D QuickForm ・EXCESS−HYBRID(CAM) |
CATIA_V5 |
3DQuickFormによるプロジェクト・レポートの様子 プロジェクト定義 表示 |
SolidWorks 2019 |
メッシュ 表示 |
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厚さ減少 表示 |
製品 |
工作機械 |
金型や試作部品、治具を製作するための工作機械を有しております。 ・汎用フライス盤 ・汎用平面研削盤 ・コンタマシン ・汎用セーパー ・汎用旋盤 ・卓上旋盤 ・フットプレス ・ワイヤー放電加工機 ・NC旋盤 |
山田ドビー 30T リンク式高速プレス機 |
西部電機 EW-600K2 ワイヤー放電加工機 |
汎用縦型フライス盤 |
岡本工作機械 汎用平面研削盤 |
試作部品 |
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